The White Man's Burden: Why the West's Efforts to Aid the Rest Have Done So Much Ill and So Little Good
「The White Man's Burden: Why the West's Efforts to Aid the Rest Have Done So Much Ill and So Little Good」のレビュー・感想

【An inspiring book to rethink about the poverty problem】
This is worth reading as it gives good analysis about how the foreign aids by the planners don't work, and challengs the ideas in 'the end of Poverty' by Jeffrey Sachs with clear facts and logical approaches.
The statistics with wise expansion of idea are inspiring to review and rethink about form and means of effort carried out now to heal the poverty problem. It brought me to question why the problem is never ending and try to brainstorm about the effectiveness of the present ...

【世界の貧困の救い方】
世界の貧困の救い方について考えさせられる本です。世界銀行のリサーチ・アナリストでニューヨーク大学の教授となった筆者は自身と世界銀行が行ってきた支援の効果がいかに無かったか、またその原因についての考察を行っている。特に、現地を知らないアナリストやエコノミストが成果に対する説明性やフィードバック無しに施策を行うことの愚かさを主張の中心に置いて、その対極としてのSearcherの存在の必要性を挙げている。
もうひとつは自立促進的なアメリカ・モデルと異なる援助の成功例の提示である。アメリカ型の援助が...

【本書の素晴らしさは、】
欧米諸国の誤りを率直に認めていることと、日本など東アジア諸国の自発的な発展を大変高く評価していることです。
欧米諸国は、植民地時代から現在に至るまで、社会学的な知識はあっても現地の実情に疎い人物を送り込み、途上国の文化、社会、地理と整合しない発展の仕方を押し付けてきました。そうした途上国は経済発展のために必要な資源やインフラを適切に入手することができません。歴史的経緯により、当たり前のことができない国が、世界には溢れています。
本書コラムに登場するような、現地の実情を...

【provocative idea 】
題はキップリングの有名な詩をもじっています。中身はかなりprovocativeな作品です。つまるところ、開発途上国への援助はほとんど途上国の役には立っておらず、むしろ援助とその国の貧困からの脱出は,逆相関の関係にあるという主張がなされています。著者は、自分の世銀での経験も踏まえて、IMFや世銀によるsocial engineeringはutopian dreamという間違った前提に基づいていると強く批判します。著者は、市場メカニズムの作用を高く評価しますが、市場なり制度を外部からのデザインに基づいて人為的に作ろうとする作業については非...
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