Econometric Analysis of Cross Section and Panel Data
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計量経済学の研究者のための本
ミクロ計量の登竜門
素晴らしい
計量経済学の中級書(特にミクロの実証の方に)
発売日:2001-10-01
ランキング:33024位

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「Econometric Analysis of Cross Section and Panel Data」のレビュー・感想


【計量経済学の研究者のための本】
ミクロ計量の実証分析のための様々な方法が紹介されているが、かといって実証研究者のための本として読むと痛い目に合うだろう。この本はあくまでも計量経済学の研究者(を志す院生)が読む本であり、天下りを少なく証明するために大部になっている。 厳密な分、cookbookとして考えるとほとんど役にはたたない。
それとこの分野、特に後半15章以降の部分はこの10年で大きな研究の進展があった分野であり、この本に取り上げられている内容はすでに古い。もうすぐ新しい版が出るとのことことだが、それに期待したい。

【ミクロ計量の登竜門】
ミクロ計量を何らかの生業とすることを志す方には、
かなりありがたい一冊なのではないでしょうか。

特徴としては、
線形射影(Linear Projection)を用いた説明が多い事、
(従って、説明に若干の癖があります)
発行当時までの様々な文献が網羅されており、
トピックについても同様である事、
があげられます。

ちなみに、これはあくまで主観なのですが、
本のレイアウトが若干読みにくく感じました。
(あくまで私はですが、Hayashiの方がデザインとして...

【素晴らしい】
1.内容について
普通、「商品の説明 Book Description」ではその本をたくさん売るために商品の品質を良い方向にバイアスをかけて紹介する。この本の場合、「商品の説明 Book Description」に書いてある内容はかなり客観的で信頼できるので、ここを読んで購入するかどうか決めれば失敗しないだろう。Greeneとは説明のしかたが違うので、Greeneに慣れている人は「Wooldridgeは癖がある」と思うだろうが、私はGreeneよりもWooldridgeの説明のほうが優れていると思う。Wooldridgeの説明は「イメージしやすく、かつ数学的にも厳密...

【計量経済学の中級書(特にミクロの実証の方に)】
著者の"introductory econometrices"を読まれた方で、物足りなさを感じられたのであれば、この本で勉強されてはどうだろうか。本書は、基本的なOLSから、Large sampleへ進み、GLS,MLE,IV,GMMなどの手法、さらにそれらを用いたパネル分析、同時方程式モデルなどを網羅的に紹介している。また、本書の一番の特徴としては、microの実証に必要な離散選択モデル、truncation,censoringの使い方に多くのページを割いていることであろう。しかし、本書は決して分かり易く書かれているとは言えず、個人的には15章以降の非線形モデルより前の章...