Mostly Harmless Econometrics: An Empiricist's Companion
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実験経済学系の計量分析、ミクロ計量分析のトピックが中心。手軽な入門書。
実証研究者必携の書
発売日:2008-12-15
ランキング:10486位

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「Mostly Harmless Econometrics: An Empiricist's Companion」のレビュー・感想


【実験経済学系の計量分析、ミクロ計量分析のトピックが中心。手軽な入門書。】
政策効果の計量分析や実験系のミクロ計量経済学の入門書としては良い。含まれるトピックは、定量的なリサーチクエスチョンの立て方、基本的なOLSモデルに始まり、difference in difference、非連続関数の近似、IVなど。
タイトルの通り、ダグラス・アダムスの『銀河ヒッチハイクガイド』シリーズからの引用がちりばめられている。
手軽で親しみやすい一冊。
ただし、時系列データの分析方法やF検定、t分布の性質に関する説明はほとんどなく、少し物足りなさを感じる。

計量経済学における入門レベルの...

【実証研究者必携の書】
大御所実証研究者であるAngrist(MIT)とPischke(LSE)が共同執筆したユニークな計量経済学のテキストです。数学的に難解な最先端の計量経済学の手法を紹介するのではなく、あくまで実証研究に有効な実践的なテクニックの解説に焦点を当てている点が特徴的です。文章も読みやすく、実証研究者には有難い1冊ではないかと思います。値段も良心的なので、大学院の計量経済学の講義の副読本としてもオススメです。