ムハマド・ユヌス自伝―貧困なき世界をめざす銀行家
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NGOや国際機関、開発関係を目指している人にもお勧め
貧者の銀行の創業物語
一人ひとりの行動に影響を与える力を持った本です。
世界から貧困をなくすことに人生を捧げた素晴らしい人物
発売日:1998-10
ランキング:5725位

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「ムハマド・ユヌス自伝―貧困なき世界をめざす銀行家」のレビュー・感想


【NGOや国際機関、開発関係を目指している人にもお勧め】
 グラミン銀行の創始者ムハマド・ユヌスはバングラデシュの商人の家庭に生まれ、素晴らしい両親を持ち、奨学金でアメリカの大学に行き、その後バングラデシュの政府機関の立派な地位に就いたが、実質の伴わない職に不満であったため、バングラデシュの大学で経済学の教授になりました。大学の傍にあるとても貧しい村を訪れたときに、自分の教えている経済学でこの村の貧困を解決できないようでは机上の空論であると考え、教え子や地元の銀行などを巻き込んで、貧困家庭の女性をターゲットにした画期的なローンを始めました。最初から...

【貧者の銀行の創業物語】
日本の銀行やサラ金と鮮やかな対照をなす。与信管理は
1)まじめな貧しい女性に、2)小額を貸し、3)何度も励ます、
ただこれだけ。人々は自立し社会に幸せが増える。
もし日本人が不幸なら、それは金融業者のみならず、
我々自身の貯金への姿勢に問題がある為だろう。感動!。

【一人ひとりの行動に影響を与える力を持った本です。】
「マイクロ・クレジット」というものを知ったとき、本当に驚きました。自分自身の常識が覆ってしまいました。利益を求めない企業活動、という時々ジョークで口にするようなことが本当におこなわれ、貧困で苦しむ人を救済していたとは。その創業者、ユヌスさんがどんな人であるか、そしてグラミン銀行がどういう具合に運営されていて、これまでどうやって出来上がってきたのか、興味が膨らみました。この本で私が感じたのは、ユヌスさんは、激しいほどの情熱をもった方のようです。当初は、ユヌスさんのこのアイデアを理解できる人は何...

【世界から貧困をなくすことに人生を捧げた素晴らしい人物】
2006年ノーベル平和賞を受賞された、ムハマド・ユヌス氏の自伝。
大学で教えていた経済学が机上の空論であることを実感し、貧困と天災の国、バングラデシュを母国とする氏の、貧困をなくすためのグラミン銀行創設から、1997年に行われたマイクロクレジット・サミットまでと、今後のことが書かれています。
世界中から貧困をなくすという壮大な目標を掲げ、今まで実践した内容が、成功事例だけでなく、失敗したことも隠すことなく書かれていて、読んでいてとても勇気づけられました。
マイクロクレジット運動は、現金...