イノベーションへの解 収益ある成長に向けて (Harvard business school press)
「イノベーションへの解 収益ある成長に向けて (Harvard business school press)」のレビュー・感想

【ここ20年、多くの日本企業が陥っている負のスパイラル克服へ】
前作イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press)を読んだ時は正直凹んだ、自分が勤務する会社が、まさに成熟化し、コモディティ化した恐るべき破壊者に追われながら、成長できない苦しみを味わっているからだ。
本書では、十分成熟した継続的イノベーション製品を持つ企業が今後も成長するため、またはまさに破壊的イノベーションで市場に打って出ようとする企業が成長するための貴重な教科書である。これまたハーバード・ビジネス・スクールでの膨大な企業研究なのであるか...

【イノベーションの教科書 イノベーターを目指す人はぜひ読んでほしい】
イノベーション・・・かなり心そそられるキーワードだが、この本には、そのイノベーションを生むために必要なことが書かれている。前著イノベーションのジレンマは、読んだ当時は自分にとって難解で、途中で挫折してしまった記憶がある。
前作が理論重視で書かれていたのに比べ、本作は実践に重きを置かれている。
これまでビジネスの常識と思われていたことが次々と否定される著者の主張はわかりやすくもあり、痛快である。
全体的に見て、非常に学ぶところが多い本である。破壊者から身を守...

【経済学、経営戦略、人的組織ほとんどを包含した圧倒的良書】
効率の良い読書というのを考えたとき、
このような本を読むことだと感じた。
筆者の論旨に対して、
ビジネススクールで指定本のような参考文献が提示され、
また、その書籍の概略が記されている。
それら書籍も名著だったりするので一石二鳥。
気になる個所については、その参照書籍を読み込めばよい。
破壊的技術について理論はもちろん、
この本の編集構成についてもすばらしい。
難点は読み込むのに非常に時間がかかる。
しかし、要点が箇条書き...

【イノベーションのジレンマとは別の本と理解した方が】
イノベーションのジレンマの作者が書く企業として破壊的イノベーションに
どう対応するかについて述べた本
章立てがしっかりしているので、各章を要約すると
第一章は序章とも言うべき破壊的イノベーションを要約し
各章の主題を説明していってます。
2章はどうすれば最強の競合企業を打ち負かすことができるかと言うことで
破壊的イノベーションを拡張しています。
3章はどのような製品を作れば良いのかということで、余剰な価値、機能に
ついて述べています。
4章...
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